2026.01.22
【売買】鴻池運輸、大阪ガスや住友商事などが進めるインドの都市ガス事業に参画
2024.10.27 事業参画・売買レポート
2024年10月18日、鴻池運輸株式会社(以下、「鴻池運輸」)は大阪ガス株式会社(以下、「大阪ガス」)等が推進するインドにおける都市ガス事業への参画を発表した。
当該事業はインド南部の郊外を中心とした12の事業エリア(Geographic Area)(*)、北中部の都市部を中心とした7つの事業エリアにおいて、都市ガス・LNG調達、受入・貯蔵、供給、販売・需要開発を行うものだ。計19事業エリアの事業面積はインド国土の1割に相当する約32万km2、日本国土の約9割に相当する範囲をカバーしている。将来的には日本国内のガス販売量の半分を超える規模に拡大させることを目指して事業が進められている。
事業を保有する会社はAG&P LNG Marketing Pte. Ltd.。株主は米国のインフラフファンドI Squared Capital、AG&Pグループ、大阪ガス、住友商事株式会社、株式会社都市開発事業支援機構(JOIN)。大阪ガスの子会社OSAKA GAS SINGAPORE PTE. LTD.が保有する日系コンソーシアムの株式の一部譲渡により鴻池運輸は事業に参画する。
大阪ガスのインフラ整備や営業のノウハウに、鴻池運輸の都市ガス事業に関するノウハウを加え、今後はCNGステーションや都市ガス導管網などの都市ガスインフラの整備をさらに進め、交通用を中心に、家庭用・業務用・産業用向けに都市ガス販売の拡大を図る。
(*)
インドでは事業エリアごとに入札が行われ、落札事業者は一定期間の排他的なガス販売権やインフラ占有権などを得て事業を行う。
*アイキャッチ UnsplashのAshwini Chaudhary(Monty)が撮影した写真
【情報ソース】
・インドにおける都市ガス事業への鴻池運輸の参画について、2024年10月18日、鴻池運輸株式会社
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