【売買】SMFL・SMFLみらいパートナーズ・スマートエナジー、丸紅からNon-FIT低圧太陽光発電所400箇所を取得

2024.07.02 事業参画・売買レポート


 2024年7月1日、三井住友ファイナンス&リース株式会社(以下、「SMFL」)は同社の戦略子会社SMFLみらいパートナーズ株式会社(以下、「SMFLみらいパートナーズ」)と株式会社スマートエナジー(以下、「スマートエナジー」)が丸紅株式会社(以下、「丸紅」)から、Non-FIT低圧太陽光発電所400ヵ所を取得する売買契約を締結したことを発表した。

 SMFLみらいパートナーズとスマートエナジーは合同会社を共同出資で設立し、2024年度中に丸紅から低圧太陽光発電所400ヵ所を取得する。発電所の総容量は約40MW(直流容量での換算)。取得後の施設の保守・管理やアセットマネジメント業務はスマートエナジーが行う。発電した電力はSMFLグループの顧客基盤を活用して、コーポレートPPAの形で供給する方針。

 SMFL、SMFLみらいパートナーズ、スマートエナジーの3社は将来的に3,000ヵ所以上(直流容量に換算して約300MW)のNon-FIT低圧太陽光発電所の開発・運営及び電力供給を目指す。

*アイキャッチ Unsplash🇻🇪 Jose G. Ortega Castro 🇲🇽が撮影した写真

【情報ソース】
Non-FIT低圧太陽光発電所に関する売買契約締結について(*PDFファイルが開きます、584KB)、2024年7月1日、三井住友ファイナンス&リース株式会社(*SMFLみらいパートナーズ株式会社、株式会社スマートエナジーとの共同リリース)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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