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セミナーのご紹介:『 インフラファンドを通じた投資を含むコンセッション・PPP案件における実務上の留意点 』の開催 (2018年11月02日)

2018.09.14 イベント・セミナー情報


日本計画研究所(JPI)
 『 インフラファンドを通じた投資を含む コンセッション・PPP案件における実務上の留意点
    ~空港・道路・上下水道からIR・クルーズ船・林業等の応用事例まで~
  』の開催

日程 : 2018年11月02日 (金) 14:00~16:00
会場 : 東京都/JPIカンファレンススクエアⅡ(東京都港区南麻布5丁目2番32号 興和広尾ビル)→ 案内
主催 : 日本計画研究所(JPI)
講師 : 佐藤 正謙 氏(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)

〇概要

 最近の運営権ガイドラインやPFI法の改正等、コンセッション/PPPの制度的枠組みには大きな変化が見られます。個別事例では、空港案件を中心に実務の蓄積が着々と進む他、長く期待されてきた上下水道分野に加え、MICE/IR、クルーズ船ターミナル、林業ビジネスへの応用等、新たな展開も見られます。他方で、官民間のリスク分担のあり方、及び、SPCのエクイティの流動化やインフラファンドを通した投資への対応を含め、具体的な案件組成にあたり留意・工夫すべき点は未だ多く存します。本セミナーでは、わが国コンセッション/PPPの現状と最新の実務動向を詳説しつつ、実務上の留意点と対応策を鋭く提示します。

〇講義項目

1. わが国におけるコンセッション/PPPの現状と課題
   (1) コンセッション/PPPの基本的な枠組み(改正PFI法・運営権ガイドラインの解説を含む)
   (2) 実務の状況と課題
     ①事業者選定プロセス
        ②リスク分担契約
        ③契約終了時の取扱い
     ④エクイティ持分の流動性
     ⑤公共による事業への継続的関与
        ⑥運営権対価の分割払い
   (3) 個別インフラ事例の検討(実務上の留意点を含む)
     ①空港
     ②道路
     ③上下水道
   (4) 応用事例
     ①MICE/IR(カジノを含む統合型リゾート)
     ②クルーズ船ターミナル
     ③林業
   (5) 今後の展望

2. インフラファンドを通じたコンセッション投資の可能性
   (1) ファンドのスキーム
     ①上場ファンド
     ②私募ファンド
   (2) 上場ファンドを通じたコンセッション投資
     ①投信法、税務上の制約
     ②打開スキーム
   (3) 私募ファンドを通じたコンセッション投資
     ①LPS/GK-TKスキーム
     ②改正運営権ガイドラインにおける取扱い

3. 関連質疑応答

4. 名刺交換会 

*アイキャッチ Photo by Nathan Dumlao on Unsplash

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 インフラファンドを通じた投資を含むコンセッション・PPP案件における実務上の留意点 ~空港・道路・上下水道からIR・クルーズ船・林業等の応用事例まで~  』のご案内

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
ISS-アイ・エス・エス

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