【PPA】JR北海道・ENEOSリニューアブル・エナジー・北海道電力、日高線廃線跡地を活用してオフサイトPPA

2025.11.24 事業参画・売買レポート


 2025年11月21日、北海道旅客鉄道株式会社(以下、「JR北海道」)、ENEOS リニューアブル・エナジー株式会社(以下、「ERE」)、北海道電力株式会社(以下、「北海道電力」)は日高線廃線跡地を活用して太陽光発電によるオフサイトPPAを行うことを発表した。

 当該事業は2021年3月に鉄道事業を廃止した日高線(鵡川~様似)の廃線跡地を活用して行われるオフサイトPPAで、EREが太陽光発電所を2箇所(出力合計は約3,980kW)開発し、発電した電力はJR北海道に供給される。調達予定の電力は年間約710万kWhで、苫小牧駅や北広島駅島の施設、室蘭線・千歳線の一部の運転用電力として使用される。CO2排出削減量としては年間約3,700tを見込んでいる。

 当該事業は2022年8月から11月の期間で募集されていた「JR北海道 廃線跡地活用イノベーションプログラム」にEREが提案をし採択されたものだ。当該プログラムでは、廃線トンネルを活用したワインカーヴや廃線跡地とその景観を利活用したキャンプ場・グランピング施設の開発などが採択されている。

*アイキャッチ UnsplashYucong Caiが撮影した写真

【情報ソース】
日高線廃線跡地を活用した太陽光発電によるオフサイトPPA契約の締結(*PDFファイルが開きます、241KB)、2025年11月21日、北海道旅客鉄道株式会社(*ENEOS リニューアブル・エナジー株式会社、北海道電力株式会社との共同リリース)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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