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【セミナー紹介】『 日本貨物鉄道(株):貨物鉄道の新たな利用拡大に挑むJR貨物の挑戦 』



日本計画研究所(JPI)
 
『 全国貨物鉄道ネットワーク強化によるモーダルコンビネーション推進と持続可能な物流体系の構築
  日本貨物鉄道(株):貨物鉄道の新たな利用拡大に挑むJR貨物の挑戦 』の開催

〇概要

物流業界は、今、「物流の2024年問題」等トラックドライバー不足対策とカーボンニュートラル対応の同時解決が求められている。トラック輸送の一部に鉄道をうまく組み込んでもらうことが最も現実的・効果的な「時間を買う」施策となる。本セミナーでは、これまで鉄道を利用されたことのない荷主や物流事業者等の方々にも向けて鉄道側から提案するトラックとの親和性向上策や有効なBCP策など、全国貨物鉄道ネットワーク強化によるモーダルコンビネーション推進及び持続可能な物流体系の構築の取組みを詳説する。

〇講義内容

1. トラックドライバー不足とカーボンニュートラル対応の同時解決
(1) 「物流の2024年問題」等物流におけるドライバー不足の状況
(2) 物流部門に求められる脱炭素の状況
(3) 国土交通省「今後の鉄道物流のあり方に関する検討会」中間とりまとめ

2. 貨物鉄道の新たな利用拡大に向けた取組み
(1) 商品力の強化と潜在需要の掘り起こしによる積載率の向上
①大型・低温コンテナ等商品ラインナップの充実
②中ロット貨物への対応
③中距離輸送の拡充 等
(2) モーダルコンビネーションの推進
①トラックと鉄道の新たな親和性向上策
②船との連携等を含めた災害時BCP対策・予防保全策
(3) 全国貨物鉄道ネットワークの維持・強化
(4) 貨物新幹線の検討

3.荷主・国民の理解による持続可能な物流体系の構築
(1) リードタイムの緩和や手荷役からパレット荷役への理解
(2) 貨物鉄道輸送のCO2排出量算出の精緻化と経済的インセンティブ
(3) GX経済移行債の活用等による支援

4.関連質疑応答
5.名刺・情報交換会

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 全国貨物鉄道ネットワーク強化によるモーダルコンビネーション推進と持続可能な物流体系の構築 日本貨物鉄道(株):貨物鉄道の新たな利用拡大に挑むJR貨物の挑戦 』のご案内

デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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