2024.04.16
【セミナー紹介】『 奈良県における水道広域連携「奈良モデル」の展開 』
日本計画研究所(JPI)
『 奈良県域水道事業の現状と未来
奈良県における水道広域連携「奈良モデル」の展開
~奈良県域水道一体化の目的とメリット~ 』の開催
〇概要
水需要の減少に伴う給水収益の減少、水道施設の老朽化による更新需要の増加、職員の減少による技術力の低下など、水道事業者が直面する課題に対応し、市町村と県が連携して広域で水道の老朽化対策等を通じた基盤強化を図ることにより、住民に対して安全安心な水道水を将来にわたって持続的に供給することを目的とし、奈良県では、令和5年2月に構成団体間で「水道事業等に関する基本協定」を締結し、令和7年度からの事業統合に向けて取り組んでいる。
〇講義内容
1.奈良県域水道の現状についての基本的認識
2.奈良県における県域水道一体化に向けた経緯
3.奈良県域水道一体化の目的・メリット
4.奈良県広域水道企業団基本計画の概要
(1)組織・業務運営
(2)施設整備
(3)財政運営
(4)業務運営
(5)その他
①市町村が行っている下水道事業の取扱い
②奈良広域水質検査センター組合が行っている県内11村
(県域水道一体化に参加しない団体)の水質検査業務等の取扱い
③構成団体における旧簡易水道施設等の取扱い
5.一体化後の経営見通し
6.今後の検討協議体制
7.今後のスケジュール
8. 関連質疑応答
9. 名刺・情報交換会
申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。 『 奈良県域水道事業の現状と未来 奈良県における水道広域連携「奈良モデル」の展開 ~奈良県域水道一体化の目的とメリット~ 』のご案内