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【セミナー紹介】『 経済産業省:空の移動革命に向けた政府の取組みと課題 』



日本計画研究所(JPI)
 
『 経済産業省:空の移動革命に向けた政府の取組みと課題 』の開催

〇概要

<第Ⅰ部>(13:00~13:40) 
空の移動革命に向けた政府の取組み
講師:宇田 香織

空飛ぶクルマについては、米国や欧州、日本をはじめとした世界各国で実現に向けた検討が進んでいる。政府としては、2018年8月「空の移動革命に向けた官民協議会」を立ち上げ、以降継続して議論を行ってきており、本講義では上記官民協議会における検討状況の他、政府の取組について解説を行う。

<第Ⅱ部>(13:40~14:40) 
空飛ぶクルマの社会実装に向けた動向と課題、ビジネス構築のポイント
講師:岩花 修平

空飛ぶクルマの産業形成が進んでおり様々なプレーヤーがすでに最大数百億円規模の投資や技術開発を行ってきているほか、日本国内でも大手企業の投資や社会実装に向けた産官学の取組みが進んでいる。 機体の要素技術の開発以外にもインフラやシステム要件の整理、地域別のサービスモデルの検討などが合わせて行われる必要があるが、技術面では、特定の機体や運用技術からの部分最適に陥るのでなく、自社の技術的強みを中心に据えつつ外部と最適なパートナーシップを図っていくべきであるが、想定される今後の産業形成のシナリオに沿った自社の技術開発ロードマップを固めることが重要といえる。ビジネス面では、地域ごとのニーズを特定し、必要な機体・インフラ・システム技術を踏まえたサービスモデルの具体化を行うべきである。今回は国内外の動向を意識しながら事業環境が大きく変化する中で、意識すべきポイントについて理解することを目的とする。

〇講義内容

<第Ⅰ部>(13:00~13:40)

 1.「空とぶクルマ」の現状について
 (1)空飛ぶクルマとは
 (2)空飛ぶクルマが生むビジネスについて
 (3)世界・国内の機体開発状況
2.空飛ぶクルマの政府の検討体制について
 (1) 空の移動革命に向けた官民協議会について
  ①空の移動革命に向けた官民協議会について
  ②空の移動革命に向けたロードマップについて
 (2)各WGについて
3.大阪・関西万博について
 (1)大阪・関西万博の概要について
 (2)大阪・関西万博での検討内容について
4.経済産業省の取組について
 (1)経済産業省の予算事業について
 (2)今後の技術開発について


<第Ⅱ部>(13:40~14:40)

1.空飛ぶクルマの定義 2.空飛ぶクルマの市場動向
(1)市場推計
(2)想定ユースケース
3.関連する技術動向
4.国内外の取組動向
(1)国内外の事例
(2)取り組みのアプローチ
(3)規制の動向 5.実現に向けた課題やリスク
(1)現状の課題
(2)想定されるリスク
(3)リスクを低減するには
6.ビジネス推進上のポイント
(1)ユースケース・ビジネスモデル検討
(2)インテグレータの重要性
(3)座組の検討
7.PwCの空飛ぶクルマ関連支援サービス


<第Ⅱ部>(14:40~15:00)

両講師による関連質疑応答および名刺交換会

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 経済産業省:空の移動革命に向けた政府の取組みと課題 』のご案内

デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
ISS-アイ・エス・エス

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