2024.04.18
【セミナー紹介】『 オーストリア大使館:オーストリアの水素政策、課題と対応の方向性について 』
日本計画研究所(JPI)
『 オーストリア大使館:オーストリアの水素政策、課題と対応の方向性について
~再生可能エネルギー カーボンニュートラル 水素技術開発~ 』の開催
〇概要
オーストリア政府は、脱炭素化へのエネルギー転換を推進しています。その中で、2030年までに全ての電力を再生可能エネルギー資源で生産する、2040年までにカーボンニュートラルを実現する、という野心的な目標を持っています。とりわけ水素の利活用は、その実現に不可欠な要素として位置付けられています。また、再生可能エネルギー拡大法による支援を受け、大学や企業では、水素技術の研究開発が幅広く進められています。実用化に向けた試験も数多く行われています。特に、水素技術の公共交通機関への応用に関して、ポテンシャルの高さに注目が集まっています。セミナーではその一部を紹介します。
〇講義内容
1. 欧州におけるオーストリアの位置付け
2. EUとオーストリアのエネルギー政策
3. 水素プロジェクトの実用例
(1)水素生産の実用例:鉄鋼生産工程
(2)水素研究の実用例:発電、ガス化
(3)水素研究の実用化:モビリティ
4. 今後の水素政策の課題と対応の方向性
5. 関 連 質 疑 応 答
6. 名 刺 交 換 会
申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。 『 オーストリア大使館:オーストリアの水素政策、課題と対応の方向性について ~再生可能エネルギー カーボンニュートラル 水素技術開発~ 』のご案内