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【セミナー紹介】『 東京五輪をヒントにした「インフラ×イベント」事業創出の可能性と社会資本の多面的活用 』



日本計画研究所(JPI)
 
『 Beyond Tokyo 2020
  東京五輪をヒントにした「インフラ×イベント」事業創出の可能性と社会資本の多面的活用
  ~リムーバル リダンダンシー マルチユース ~ 』の開催

〇概要

人口減少や自然災害の激甚化等、不確実性が高まる日本社会において、土木インフラをはじめとする社会資本の整備と維持管理は困難さを増している。一方で東京2020五輪では、大会経費圧縮のため施設建設に様々な創意工夫が取り入れられた。本講義では、行政技官とイベント施設設計者という異なるキャリアを持つシビルエンジニアが、インフラとイベントという一見相容れない両者の融合と相乗効果による、社会資本の多面的活用を考察する。

〇講義項目

1.インフラのマルチユース
(1)防災とイベントの不思議な親和性
 ① 日常と非日常
 ② 防災の合意形成
(2)インフラが持つ「ワクワク感」のポテンシャル
 ① インフラツーリズム
 ② 「コト消費」の商機
(3)広がる「社会資本の多面的活用」
 ① 世界の防災空間活用事例
 ② 日本の公共空間活用事例
2.リムーバブルインフラの発展
(1)東京五輪を成功に導く「リムーバブル」
 ① きっかけはコスト削減
 ② 様々な可能性を生み出すリムーバブル
(2)建設の世界的トレンドは「不動」から「可動」へ
 ① 世界を旅する建設資材
 ② 技術革新と巨大化
 ③ 異業種参入の可能性
3.公共インフラのリダンダンシー
(1)公共施設の「余白」がビジネスチャンスを生む
 ① 常設と仮設のベストミックス
 ② 電力・通信・給排水
 ③ 交通・輸送・宿泊
(2)インフラ×イベントは地方にこそチャンスがある
 ① 未利用空間・低利用空間
 ② 担い手と観光
 ③ 防災と興行
4.まとめ ~東京五輪の真のレガシー~
5.関 連 質 疑 応 答
6.名 刺 交 換 会

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 Beyond Tokyo 2020 東京五輪をヒントにした「インフラ×イベント」事業創出の可能性と社会資本の多面的活用 ~リムーバル リダンダンシー マルチユース~ 』のご案内

 


デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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