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『 海外プロジェクトファイナンス実務【応用編】~実務能力強化のポイント~ 』



金融財務研究会
 
『 海外プロジェクトファイナンスの実務【応用編】
  ~実務能力強化のポイント~

〇概要

 日本企業による海外進出や海外投資が盛んになり、日本企業が海外でプロジェクトファイナンスを利用することが増えてきました。また、日本の金融機関も国内融資の成長鈍化に伴い海外融資に力を入れています。一方、海外プロジェクトファイナンスは案件ごとにやや複雑なポイントがあり、ノウハウの蓄積には時間を要するのが現状です。

 本セミナーでは、各国において数多くの案件を手掛けてきた実務経験豊富な講師が、海外プロジェクトファイナンスについて【基礎編】と【応用編】の2回に分けて解説いたします。

 今回のセミナーでは、プロジェクトファイナンスにおけるキャッシュフロー分析、キャッシュフロー・コントロール手法、輸出信用機関(ECA)、交通インフラ事業などプロジェクトファイナンスの喫緊の話題や永年の重要テーマを、案件組成の観点およびリスク管理の観点の両面を織り込みつつ、具体的な実例を多数交えて採り上げます。プロジェクトファイナンスへの理解をより一層深め、実務能力を強化できる機会となります。

〇講義項目
1.キャッシュフロー分析
 (目的、DSCR、IRR/NPV、Sensitivity分析、Breakeven分析、限界点)
2.キャッシュフロー・コントロール手法
 (Cash Deficiency Support、Clawback、Deferral、Cash Sweep等)
3. 輸出信用機関(ECA)とプロジェクトファイナンス
 (輸出金融、OECDガイドライン、日本のECA、実例、ECAとの協働他)
4.交通インフラ事業の難しさ
 (外部経済、需要リスク、土木工事、新興国の為替問題他)
5.質疑応答

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 海外プロジェクトファイナンスの実務【応用編】~実務能力強化のポイント~ 』のご案内

デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
ISS-アイ・エス・エス

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