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【プロジェクトファイナンス】三井住友銀行、福岡県豊前市のバイオマス発電事業に270億円の協調融資

2017.01.25 トピック


 平成29年1月10日、株式会社三井住友銀行(以下、「三井住友銀行」)は福岡県豊前市で実施する木質バイオマス発電事業に対するプロジェクトファイナンスのリードアレンジャーとして、約270.5億円の協調融資(シンジゲートローン)を組成したことを発表した。

協調融資参加企業・日本生命保険相互会社
・株式会社西日本シティ銀行
・株式会社新生銀行
・三菱UFJ信託銀行株式会社
・明治安田生命保険相互会社
・株式会社福岡銀行
・株式会社北九州銀行
・株式会社大分銀行
・株式会社鹿児島銀行
・株式会社広島銀行
・株式会社七十七銀行

 当該事業は九電みらいエナジー株式会社(以下、「九電みらい」)、株式会社九電工(以下、「九電工」)、イーレックス株式会社(以下、「イーレックス」)の3社が設立した『豊前ニューエナジー合同会社』が福岡県豊前市で実施する木質バイオマス発電事業である。定格出力は74,950kW、年間発電量は約50万MWh(一般家庭約15万世帯分相当)であり、バイオマス発電所としては国内最大規模になるようだ。発電した電力は九州電力株式会社へ売電される。

 今後は平成29年3月から工事が着工され、営業運転開始は平成31年10月に予定されている。事業の分担としては、九電みらいが技術管理をし、イーレックスが燃料の調達をするなど発電所の運営面を担当する。一方、九電工は発電所の電気設備工事を担当する。各社の強みを活かした形で事業運営を進める考えだ。

事業の概要                                                         

事業主豊前ニューエナジー合同会社
出資比率・イーレックス:65%
・九電みらい:27%
・九電工:8%
発電所名豊前バイオマス発電所
所在地福岡県豊前市大字八屋
(九州高圧コンクリート工業株式会社所有地)
定格出力74,950kW
年間発電容量約50万MWh(一般家庭約15万世帯分に相当)
CO2削減効果約264,000-CO2/年(推定)
燃料使用量パーム椰子殻(PKS)、木質ペレット:約30万t/年
着工予定平成29年3月
営業運転開始予定平成31年10月

福岡県豊前市八屋2544-61

【情報ソース】
福岡県豊前市における国内最大級木質バイオマス発電事業に対するプロジェクトファイナンスの組成について、平成29年1月10日、株式会社三井住友銀行

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