• Home
  • 書籍案内
  • 【書籍案内】『 巨大構造物ヘルスモニタリング~劣化のメカニズムから監視技術とその実際まで~ 』 (NTS)

【書籍案内】『 巨大構造物ヘルスモニタリング~劣化のメカニズムから監視技術とその実際まで~ 』 (NTS)

2018.04.23 書籍案内



 書籍名 :     巨大構造物ヘルスモニタリング~劣化のメカニズムから監視技術とその実際まで~
著者名 :     藤野 陽三(著)ほか
発行所 :     NTS
判 型 :     B5版
ページ :     362ページ
価格(税別) :  28,000円
発行年月 :  2015年03月12日    ISBNコード : 978-4-86043-425-0

 

内容紹介                                                                                                                              

 わが国のインフラ構造物は、高度経済成長期に集中的に整備され、その多くで老朽化が進んでいます。古くなったものを取り壊して新たに創り出すこれまでのインフラ整備の方針は、大量に産業廃棄物を排出したり資源やエネルギーを消費したりするため、持続可能な社会を目指す現在では、壊れる前に構造物の保守・補強・補修を行いながら長く使用する予防保全へと変化しつつあります。しかしながら、50年以上前の1962年から供用を開始し た首都高速道路では2020年の東京五輪開催を見据えて大規模更新・修繕工事が始まる一方で、維持管理に対する財源不足、技術者不足などが深刻な 地方自治体では、従来からの「人による点検・調査」を主とする劣化診断ではコストを要するためインフラ構造物の維持管理が行き届かず、放置された ままの例もみられます。

 2012年の笹子トンネル天井板落下事故の記憶が新しい中、その再発がわが国の至る所で危惧される現状では、「人による点検・調査」が限界にな りつつあるなか、それを補完する技術としてセンサ・モニタリング技術や画像解析技術、ロボットによる点検技術などが注目を集めています。構造物に センサを取り付けてモニタリングしたり、画像処理したり、それらから得られたデータを解析したりする技術「構造ヘルスモニタリング」は、構造物の 損傷や不具合などの異常を早期から検知して事故を未然に防ぎ、インフラの安全性かつ持続可能な維持管理を実現すると期待されています。先行する米 国では、宇宙や軍事用研究機関で展開されてきたスマートセンシング技術をインフラ構造物のヘルスモニタリングに応用する取組みが活発です。日本政 府も「日本再興戦略JAPAN is BACK」の一環として位置付けて予算を組み、官民学の連携によってこれらの技術の開発を促進しています。

 本書では、社会資本を構成する巨大な構造物の健全維持を対象にしたモニタリング技術に焦点を当て、最新の技術動向について応用事例を含め、電子デバイス産業やICT産業からの参入も視野に入れて必要な情報を幅広くまとめます。

主な目次                                                                                                                              

第1編 構造物劣化のメカニズムと対応策の現状
概説 インフラ構造物の維持管理・長寿命化の重要性
第1章 構造物劣化メカニズム
第2章 社会インフラ構造物の維持管理
第3章 インフラ構造物老朽化対応策

第2編 モニタリングのための要素技術動向
概説 ヘルスモニタリングの重要性と要素技術最新動向
第1章 インフラ構造物のモニタリングに向けた各種センサ,ネットワーク技術の実際
第2章 モニタリング画像の高精度な変位計測技術
第3章 非破壊モニタリングのための3次元データ解析技術および装置技術
第4章 検査・診断技術

第3編 検査デバイス開発と適用事例
第1章 点検ロボット
第2章 モニタリング装置

第3章 モニタリングシステム
第4章 実施・適用例

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 巨大構造物ヘルスモニタリング~劣化のメカニズムから監視技術とその実際まで~ 』- (NTS)

, , , , , , , ,


デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
東京モデリングアソシエイツ
ISS-アイ・エス・エス

月別アーカイブ