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【投資】TMニッポン再生可能エネルギーファンド、投資第1号案件は太陽光発電事業(総出力:6.53MW)/地銀4行で約18億円の協調融資も実施

2018.04.10 インフラファンド動向


 2018年04月09日、株式会社常陽銀行(以下、「常陽銀行」)は株式会社十六銀行(以下、「十六銀行」)、株式会社南都銀行(以下、「南都銀行」)、株式会社山口銀行(以下、「山口銀行」)と共同出資している「TMニッポン再生可能エネルギーファンド2017投資事業有限責任組合」(以下、「TMニッポン再生可能エネルギーファンド」)の投資第1号案件として、太陽光発電事業へ投資したことを発表した。同時に、プロジェクトファイナンスも組成する。

 投資対象となったのは国内で再生可能エネルギー事業を進める「日本再生可能エネルギー発電2017-2号合同会社」。現在、栃木県那須烏山市で2施設、栃木県宇都宮市で1施設、福島県南相馬市で1施設の計4施設を保有している。発電容量の合計は6.53MW。投資額は不明。

 投資と同時にプロジェクトファイナンスによる融資も実施する。常陽銀行が主幹事となり、十六銀行、南都銀行、山口銀行が参加するシンジケートローンを組成する。融資額は18.12億円。

 TMニッポン再生可能エネルギーファンドは投資対象を国内の太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー発電事業とするインフラファンドである。昨年の01月18日に常陽銀行、十六銀行、南都銀行、山口銀行が10億円づつ拠出する形で組成された。現在のファンド規模は140億円まで拡大している。ファンドの運用については当初から東京海上アセットマネジメント株式会社が委託されている。

〇ファンドの概要
 

名称TM ニッポン再生可能エネルギーファンド 2017 投資事業有限責任組合
投資対象国内の再生可能エネルギー発電事業(太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱等)を裏付資産とする匿名組合出資持分等
ファンド規模140億円
存続期間26年間(最大3年間延長あり)
組合員構成・株式会社常陽銀行
・株式会社十六銀行
・株式会社南都銀行
・株式会社山口銀行  他
業務運営(GP)TMA ファンドマネジメント合同会社
投資運用東京海上アセットマネジメント株式会社

(ファンドスキーム図 出典:株式会社常陽銀行)

*アイキャッチ Photo by Andreas Gücklhorn on Unsplash

【情報ソース】
「TMニッポン再生可能エネルギーファンド2017投資事業有限責任組合」の第1号案件への投資およびプロジェクトファイナンスの組成について(*PDFファイルが開きます、297KB)、2018年04月09日、株式会社常陽銀行

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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