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書籍案内:『なぜローカル経済から日本は甦るのか』 (PHP研究所)

2015.11.19 書籍案内


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書籍名 :       なぜローカル経済から日本は甦るのか GとLの経済成長戦略
著者名 :       冨山 和彦
発行所 :       PHP研究所
判型 :          新書判
ページ :       273ページ
価格(税別) :  780円
発行年月 :    2014年6月13日      ISBN :978-4-569-81941-9

 

内容紹介                                                                                                                   

グローバルとローカルの経済圏を区別せずにその施策を考えていたため、格差問題が生じ、日本経済は停滞してしまっていた。
 
グローバル企業がいくら稼いでも、日本経済全体の占有率は3割にすぎない。雇用にいたっては、2割程度である。残り7割のローカル経済圏が復活してこそ、初めて成長軌道に乗ることができる。

内容例を挙げると、◎「GとL」を理解すれば格差問題の実相も見えてくる ◎日本のグローバルプレーヤーが長期的に後退してきた本当の理由 ◎大企業と中小企業ではなくグローバルとローカルで分ける ◎ほとんどの産業がローカル経済圏のプレーヤー ◎「コト」消費の時代の到来で「GもLも」戦略に追い風が吹き始めた等々

そして、今、労働市場で人類史上発の巨大なパラダイムシフトが起きている、と著者は主張する。GDPや企業の売上が緩やかに減少していく中で、極度の人手不足が起こっているのだ。
 
日本経済復活へのシナリオを明らかにする一冊。

●主要目次
 
プロローグ 労働力消滅!?今、かつてないパラダイムシフトが起こっている

第1章 グローバル(G)とローカル(L)という二つの世界
第2章 グローバル経済圏で勝ち抜くために
第3章 ローカル経済圏のリアル
第4章 ローカル経済圏は穏やかな退出と集約化で寡占的安定へ
第5章 集約の先にあるローカル経済圏のあるべき姿
第6章 GとLの成長戦略で日本の経済・賃金・雇用は再生する

エピローグ 双発なる会話

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『なぜローカル経済から日本は甦るのか』- (PHP研究所)

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