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【提携】自然電力、エコ・マイファームと業務提携/ソーラー・シェアリング事業を強化、大型案件の受注を狙う

2017.09.04 トピック


 2017年8月30日、自然電力株式会社(以下、「自然電力」)はソーラーシェアリングに特化したコンサルティングサービスを提供する株式会社エコ・マイファーム(以下、「エコ・マイファーム」)と業務提携契約を締結したことを発表した。

 エコ・マイファームは千葉エコ・エネルギー株式会社と株式会社マイファームがソーラーシェアリングに特化したコンサルティングサービスの提供を目的に、2017年5月19日に設立した合弁会社である。千葉エコ・エネルギー株式会社は再生可能エネルギー導入コンサルティングを、株式会社マイファームは全国に5か所ある農業専門学校と120ヵ所の貸し農園を運営する事業を展開している。

 自然電力はこれまで約700MWの太陽光発電の開発等に携わってきているが、今年の5月に新潟県新潟市にて出力約1.4MWのソーラーシェアリングの完工実績がある。今回の提携により、各社が有する技術・知見や人材等で連携をとり、特に実現が難しいといわれている大規模なソーラーシェアリング事業の開発に取り組んでいくようだ。

 ソーラーシェアリングとは農地に支柱を立てて、農業を継続しながら上部空間を活用して、同時に太陽光発電を実施するもの。営農型発電とも呼ばれている。営農型発電の導入により生ずる農業経営の改善や地域の活性化の効果が期待されている。

 農林水産省によれば、営農型発電設備を設置するための農地転用許可実績は、平成25年度には97件であったが、26年度は304件、27年度は374件、と増加してきており、今年3月時点での合計で775件となっている。農業従事者の減少や耕作放棄地の増加といった課題に対する取り組みとして年々増えてきている。

*アイキャッチ 出典:農林水産省食料産業局

【情報ソース】
国内におけるソーラーシェアリングの普及を促進 エコ・マイファームとの業務提携に関するお知らせ、2017年8月30日、自然電力株式会社
営農型発電について、2017年3月、農林水産省食料産業局再生可能エネルギーグループ

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