【売買】三菱HCキャピタルとブルックフィールド、欧州の再エネ事業を共同運営へ

2026.06.13 事業参画・売買レポート


 2026年6月10日、三菱HCキャピタル株式会社(以下、「三菱HCキャピタル」)とBrookfield Asset Management Ltd.(以下、「ブルックフィールド」)は再生可能エネルギー事業を目的とした合弁会社の設立に関する株主間契約を締結したことを発表した。

 両社はそれぞれ50%出資して合弁会社を設立する。三菱HCキャピタルの金融・事業投資機能とブルックフィールドの資産運用力や再エネ分野における開発・運営実績を融合し、競争力の高い再エネ投資会社とする。

 株主間契約に加え、ブルックフィールドが出資する再エネ事業者が欧州で運営している再エネ資産の取得に関する売買契約も締結された。合弁会社が取得する再エネ資産は欧州6カ国(英国、スペイン、スウェーデン、フィンランド、フランス、アイルランド)の大規模太陽光発電および陸上風力発電資産で、発電容量の合計は約570MWになる。再エネ資産の取得金額は約4億ユーロ(約743億円)。必要な許認可の取得等の条件が充足され次第、合弁会社の設立・再エネ資産の取得となるが、その時期は2026年8月までとなる予定。

 三菱HCキャピタルとブルックフィールドは今後、新たに設立する合弁会社を基盤として欧米や豪州などグローバル市場における優良な事業機会の獲得を加速させ、再エネ分野における事業強化と持続的な企業価値の向上を目指す。

*アイキャッチ UnsplashLeo chenが撮影した写真のLeo chenが撮影したイラスト素材

【情報ソース】
三菱HCキャピタルとブルックフィールド、共同で再生可能エネルギー事業を開始 欧州を起点にグローバル展開を加速(*PDFファイルが開きます、252KB)、2026年6月10日、三菱HCキャピタル株式会社(*Brookfield Asset Management Ltd.との共同リリース)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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