【融資】あおぞら銀行、大和エナジー・インフラが進める系統用蓄電所向けにPF組成

2026.05.26 プロジェクトファイナンス


 2026年5月19日、株式会社あおぞら銀行(以下、「あおぞら銀行」)は大和エナジー・インフラ株式会社が設立した千歳蓄電所合同会社との間で、系統用蓄電所向けのプロジェクトファイナンスに関する金銭消費賃借契約を2026年3月31日に締結したことを発表した。

 融資の対象となっている事業は北海道千歳市で系統用蓄電事業だ。連系容量38MW、蓄電池容量160.32MWhの蓄電池が採用される計画で、2027年10月に商業運転開始となる予定だ。伊藤忠商事株式会社が蓄電システムを提供し、京セラコミュニケーションシステム株式会社が蓄電所のEPCを行う。蓄電池の運用や電力市場での取引は大阪ガス株式会社が、蓄電所の運営管理は大和リアル・エステート・アセットマネジメント株式会社が行う。

 当該事業では卸電力市場、需給調整市場、容量市場等での売電や調整力提供、容量提供により収入(フルマーチャント)の収受が想定されており、今回のプロジェクトファイナンスではこのフルマーチャント収入が返済原資になっている。

*アイキャッチ UnsplashFreezerが撮影した写真のFreezerが撮影したイラスト素材

【情報ソース】
千歳蓄電所合同会社によるマーチャント事業に対するプロジェクトファイナンス調達について(*PDFファイルが開きます、702KB)、2026年5月19日、株式会社あおぞら銀行(*株式会社大和証券グループ本社、大和エナジー・インフラ株式会社との共同リリース)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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