2026.06.07
【コンセッション】カナデビア、伊ローマ市のごみ焼却発電プラント事業に参画
2026.05.24 コンセッション
2026年5月21日、カナデビア株式会社(以下、「カナデビア」)は同社100%子会社のKanadevia Inova AG(以下、「Inova」)がイタリア共和国ローマ市で進められているごみ焼却発電プラント事業に参画することを発表した。
当該事業はローマ市中心部から約25km南西にあるローマ市サンタ・パロンバ地区にごみ焼却発電プラントを建設し、商業運転開始後30年間にわたって事業運営を行うコンセッション事業だ。プラント名称は資源循環の公園を意味する「Parco delle Risorse Circolari(パルコデッレリゾルセチルコラーリ)」。廃棄物をエネルギーとしてだけでなく、様々な資源として活用可能にする拠点と位置づけられている。
事業では約1,800t/日の廃棄物処理と廃棄物発電(出力約65MW(Net))を行うことに加えて、焼却後の金属回収や他の産業で利用可能な灰の回収、排ガスからの二酸化炭素の一部回収、二酸化炭素の液化試験等も行われる。排ガス処理システムはEUが定める技術水準「BREF」の最も厳しい排出基準を満たしており、粉じんや大気汚染の原因の一つと言われているNOx(窒素酸化物)についてはBREF基準をさらに下回る排出レベルとなる計画だ。
Inovaは事業会社に一部出資するとともに、事業会社から当該プラントのEPCと事業期間中のO&Mを受注している。
*アイキャッチ UnsplashのMarco Chileseが撮影した写真のMarco Chileseが撮影したイラスト素材
【情報ソース】
・Kanadevia Inovaが伊ローマ市のごみ焼却発電プラント事業に参画~最先端技術を駆使し、廃棄物を活用した資源循環に貢献~(*PDFファイルが開きます、731KB)、2026年5月21日、カナデビア株式会社
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