2023.09.23
【書籍案内】『空港は誰が動かしているのか』 (日本経済新聞出版社)
2016.06.12 書籍案内
書籍名 : 空港は誰が動かしているのか
著者名 : 轟木 一博
発行所 : 日本経済新聞出版社
判型 : 新書版並製
ページ : 240ページ
価格(税別) : 870円
発行年月 : 2016年05月10日 ISBNコード : 978-4-532-26306-5
内容紹介
誰も知らない日本の空港の真実!
関空の経営改革、運営権売却に携わった著者が、体験とともに語り尽くす。
☆航空管制や空港経営の実務に携わった異色のキャリアを持つ著者が、日本の空港はどのような仕組みで成り立っているのか、どういうビジネス構造になっているのか、そしてどんな問題があるのかを赤裸々に語り、どうすれば空港を健全な姿にできるかを考える。
☆いつも何気なしに利用している「空港」とは、どんなところなのか。「空港がもうかる仕組みはコンビニと同じ」、「大空港に住むたった1人の住人とは」、「空港の裏側は扇風機の裏側と同じ」など、興味深い話を盛り込みながら、空港という特殊な施設について詳しく解説。
☆さらに、関空コンセッションという一大事業に取り組んだ当事者として、そこにはどのような困難があり、どう解決していったのか、そのエピソードも紹介しながら、日本の空港が抱える「不合理な問題」は何かを追究。空港の健全運営には、どのような考えが必要なのかも考察する。
『航空機は誰が飛ばしているのか』で話題となった著者が、空港経営の実務を経験したうえで語る、具体的エピソード満載の本です。
●主要目次
序 章 空港は誰が動かしているのか
第1章 空港が成り立つ仕組み
第2章 どうして空港はダメになるのか
第3章 風に吹かれる民間風経営
第4章 止まった成長エンジンを起動する
第5章 自分でできる改革は自分でやる
第6章 空港を”飛ばせる”のは誰か
購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
『空港は誰が動かしているのか』- (日本経済新聞出版社)