2026.01.17
【M&A】カナデビア、デンマーク企業のごみ燃焼装置IPやエンジニアを取得
2025.05.14 トピック
2025年5月7日、カナデビア株式会社(以下、「カナデビア」)は同社100%子会社のKanadevia Inova AG(以下、「Inova」)がデンマークのTimberforce A/S(以下、「Timber」)の全株式を取得したことを発表した。
Timberはデンマークのエンジニアリング企業Babcock & Wilcox A/S(以下、「B&W A/S」)のごみ焼却発電プラントに関する火格子等燃焼装置の知的財産、エンジニア、仕掛工事、中国・韓国企業向とのライセンス契約の権利を保有している。B&W A/Sは欧州とアジアで合計130ヵ所以上の火格子納入実績があるが、Inovaはこれを引き継ぎ、規模や火格子タイプの違いから対応できていなかったプロジェクトにも今後取り組んでいく方針。
カナデビアは中期経営計画「Forward25」において脱炭素化、資源循環、水事業及びライフサイエンス関連事業等を重点投資対象として集中投資する方針を掲げている。計画されている投資額は1,400億円、そのうちM&Aを含む事業投資は750億円規模となっている。
Inovaグループは2024年6月に、B&W A/Sの親会社Babcock & Wilcox Enterprise. Incからプラントのアフターサービス等を行うBabcock & Wilcox Renewable Service A/Sの株式を取得し子会社している。また2025年夏にはアイルランドのゴミ焼却発電プラント運転会社のEncyclis Ireland Operations Ltd.を買収完了する予定。
*アイキャッチ Unsplashのeduardo rovaloが撮影した写真
【情報ソース】
・Kanadevia Inova、デンマークのBabcock & Wilcoxからごみ焼却発電プラントの燃焼装置等に関する知的財産権やエンジニア等を取得(*PDFファイルが開きます、642KB)、2025年5月7日、カナデビア株式会社
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