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【ファンド】三井住友信託銀行・GPI・JA三井エナジーソリューションズなど、国内陸上風力を投資対象とするファンドを組成

2025.02.15 インフラファンド動向


 2025年2月3日、三井住友信託銀行株式会社(以下、「三井住友信託銀行」)は子会社である三井住友トラスト・インベストメント株式会社(以下、「三井住友トラスト・インベストメント」)がグリーンパワーインベストメント・ファンドマネジメント2号合同会社、JA三井エナジーソリューションズ株式会社などと共同で、株式会社グリーンパワーインベストメント(以下、「GPI」)が保有する国内陸上風力発電事業を投資対象とするファンドを組成したことを発表した。

 当該ファンドの名称はグリーンパワーリニューワブル2号投資事業有限責任組合。ファンド金額は約610億円。GPIが開発し運営管理する国内の大型風力発電事業に投資する大型再生可能エネルギーファンドで、GPIによる新たな再エネ事業開発のためにキャピタルリサイクリングを行う。

 無限責任組合員はグリーンパワーインベストメント・ファンドマネジメント2号合同会社、三井住友トラスト・インベストメント、JA三井エナジーソリューションズ。有限責任組合員はGPI、JA三井リース株式会社、その他複数の機関投資家等となっている。

*アイキャッチ UnsplashPradeep Ghildiyalが撮影した写真

【情報ソース】
国内陸上風力事業を対象とした「グリーンパワーリニューワブル2号投資事業有限責任組合」の組成について(*PDFファイルが開きます、202KB)、2025年2月3日、三井住友信託銀行株式会社

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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