【稼働】東北電力・七十七銀行、太陽光発電所「ソーラーパーク富谷」が運転開始

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　2024年10月28日、東北電力株式会社（以下、「東北電力」）と株式会社七十七銀行（以下、「七十七銀行」）は両社が2023年4月27日に締結した「カーボンニュートラルの推進に関する連携協定」の枠組みで建設した太陽光発電所の運転開始を発表した。

　当該発電所の名称は77ソーラーパーク富谷。七十七銀行が宮城県富谷市に所有している総合グラウンドの未利用地を活用して建設した。建設工事や保守、自己託送に関する手続き等は東北電力グループの東北エネルギーサービス株式会社が七十七銀行と締結した「オフサイトコーポレートPPAサービスに関する契約」に基づいて実施している。

　当該発電所の出力は約2MW、年間発電電力量は約2,500MWhが見込まれている。一般家庭の使用電力量に換算すると約800世帯相当の電力量だ。発電した電力は七十七銀行の本店ビルや一部の店頭等へ供給される。

*アイキャッチ　出典：東北電力株式会社

【情報ソース】
・「77ソーラーパーク富谷」の運用開始について～両社の「カーボンニュートラルの推進に向けた連携協定」における初の事業案件～、2024年10月28日、東北電力株式会社

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