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【戦略】豊田通商、2025年4月に再エネ子会社を経営統合 再エネ出力は合計4,332MWに

2024.10.05 トピック


 2024年10月3日、豊田通商株式会社(以下、「豊田通商」)は100%子会社の株式会社ユーラスエナジーホールディングス(以下、「ユーラスエナジー」)とテラスエナジー株式会社(以下、「テラスエナジー」)を、2025年4月1日付でユーラスエナジーを存続企業として経営統合することを発表した。

 両社の統合で、ユーラスエナジーは16の国と地域で事業を展開し、発電規模では風力・太陽光をあわせて合計4,332MW(2024年9月末時点)の設備容量を有する国内1位の発電事業者となる見込みだ。

 経営統合を通じて経営資源の最適化を進め、再エネ事業の開発力の強化に加え、蓄電池やバーチャルパワープラント(VPP)プラットフォームなどを活用したエネルギーマネジメントサービスを強化し、再エネ電力バリューチェーンの拡大と強靭化に取り組む。

*アイキャッチ UnsplashKarsten Würthが撮影した写真

【情報ソース】
ユーラスエナジーホールディングスとテラスエナジーの統合について、2024年10月03日、豊田通商株式会社

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