【融資】ファンドクリエーショングループ、大分由布太陽光発電所でPFによる資金調達

2024.08.04 プロジェクトファイナンス


 2024年7月31日、株式会社ファンドクリエーショングループは連結子会社の由布院塚原ソーラー・エナジー合同会社が保有する大分由布太陽光発電所について、金融機関からのプロジェクトファイナンスが実行されたことを発表した。

 当該発電所は出力8MWの太陽光発電所で、2023年3月25日から商業運転が開始されているものだ。見込まれている年間発電電力量は9,726,201kWh(一般家庭の使用電力量に換算して約2,400世帯相当)。発電された電力は固定価格買取制度に基づいて、九州電力株式会社に売電されている。

 プロジェクトファイナンスによる融資は株式会社京葉銀行がアレンジャーとして実行している。

*アイキャッチ 出典:株式会社ファンドクリエーショングループ

【情報ソース】
大分由布太陽光発電所へのプロジェクトファイナンス実行のお知らせ 当社グループで最大規模のメガソーラーについて、プロジェクトファイナンスによる資金調達が完了、2024年7月31日、株式会社ファンドクリエーショングループ

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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