【稼働】大王製紙、国内3工場で自家消費型メガソーラー（出力計約2.6MW）が運転開始

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　2023年4月27日、大王製紙株式会社（以下、「大王製紙」）は同社の川之江工場（愛媛県四国中央市）と可児工場（岐阜県可児市）、大王グループのダイオーペーパープロダクツ株式会社の島田事務所（静岡県島田市）の計3工場に太陽光発電設備を設置し、運転開始したことを発表した。

　各工場の設置概要は下記の通り。3工場の出力合計は2,665kW。年間の発電電力量は約3,700kWを見込んでおり、発電した電力は工場で全量使用する。

　大王グループは2050年カーボンニュートラル実現に向け、2021年5月に策定したロードマップに沿った施策を推進する方針。今後も太陽光や風力発電設備の導入のほか、大王製紙の基幹工場である三島工場（愛媛県四国中央市）で木くずや廃プラスチックを燃料とするリサイクルボイラーを導入するなどして温室効果ガスの削減を進める。

*アイキャッチ　大王製紙可児工場（岐阜県可児市）　出典：大王製紙株式会社

【情報ソース】
・自家消費型メガソーラー発電設備運転開始～再生可能エネルギーへの転換で、温室効果ガスを削減～、2023年04月27日、大王製紙株式会社

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