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【PPA】TNクロスと京葉ガス、市川市の公共施設でオンサイトPPA事業 候補施設は学校やスポーツ施設など74施設

2023.04.19 事業参画・売買レポート


 2023年4月17日、TNクロス株式会社(以下、「TNクロス」)と京葉瓦斯株式会社(以下、「京葉ガス)は共同で市川市の「公共施設への再生可能エネルギー等導入事業(PPA事業)」の実施事業者に選定されたことを発表した。

 当該事業は市川市の保有施設74箇所を候補施設としてオンサイトPPA事業を行うものだ。建物の屋上や屋根を活用して太陽光発電設備を設置する。設備の導入は2023年度から2025年度までの3カ年、運転期間は設備の運転開始日から最長で20年間となっている。事業では太陽光発電設備に加え、市の避難所となっている施設を中心に蓄電池を設置する。蓄電池の機能を活用して、余剰電力を夜間に使用したり、停電等の非常時には電気供給できるようにする。

 対象施設は市川市内の学校や集会施設のほか、スポーツ施設や庁舎等。設備の導入に際しては構造調査を行って導入可否を判断する。

*アイキャッチ UnsplashJeroen van de Waterが撮影した写真

【情報ソース】
市川市「公共施設における太陽光発電設備等の設置事業」の実施事業者に選定されました、2023年04月17日、TNクロス株式会社

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