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【戦略】ENEOSとJRE、再生可能エネルギー事業を統合へ 295MWの再エネ事業をJREに移管

2023.01.18 トピック


 2023年1月16日、ENEOS株式会社(以下、「ENEOS」)とジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(以下、「JRE」)はENEOSが保有する国内の再生可能エネルギー事業のうち、太陽光・陸上風力・洋上風力発電事業およびそれらに関する事業をJREに移管し、両社の事業を統合することを発表した。

 ENEOSがJREに移管する再生可能エネルギー事業は、国内太陽光発電事業(290MW)と国内風力発電事業(5MW)となっており、稼働済みの事業だけでなく、開発中や建設中の事業も対象となっている。移管後のJREが保有する再生可能エネルギー事業は約1,000MWになる見込みだ。バイオマス発電事業や海外の再エネ事業についてはENEOSがこれまで通り継続して保有する。

 事業の移管・統合は2023年4月1日付で実施される予定。

*アイキャッチ UnsplashSerge Le Stratが撮影した写真

【情報ソース】
再生可能エネルギー事業統合について(*PDFファイルが開きます、281KB)、2023年1月16日、ENEOS株式会社(*ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社との共同リリース)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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