【PPA】三井住友建設、大阪府泉佐野市の農業用ため池でオフサイトPPA（約2.8MW）

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　2022年11月15日、三井住友建設株式会社（以下、「三井住友建設」）は大阪府泉佐野市長滝にある3つの農業用ため池において、水上太陽光発電所を新設し、オフサイトコーポレートPPAを行うことを発表した。

　当該事業は泉佐野市が保有する3つの農業用ため池（貝の池、穂波池、植田池）の水上を活用して三井住友建設が太陽光発電事業を行い、泉佐野市が出資する一般財団法人泉佐野電力との電力売買契約（25年間、固定価格）に基づいて発電電力の全量を売電するというものだ。需要家に対しては泉佐野電力が電力供給する。三井住友建設は泉佐野市にため池の賃貸料を支払って事業を行い、ため池の維持管理も行う。パネル出力は2,797kW。商業運転の開始は2023年6月の予定。

　当該事業は経済産業省が公募していた「需要家主導による太陽光発電導入促進補助金（令和4年度予算）」に採択されている。

*アイキャッチ　完成イメージz　出典：三井住友建設株式会社

【情報ソース】
・水上太陽光発電事業で当社初のオフサイトコーポレートPPA事業を開始ー「需要家主導による太陽光導入促進補助金」に採択ー、2022年11月15日、三井住友建設株式会社

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