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【書籍案内】『 森林列島再生論 』(日経BP)

2022.09.03 書籍案内



書籍名 : 森林列島再生論 森と建築をつなぐイノベーション「森林連結経営」
著 者 : 塩地 博文、文月 恵理、高口 洋人、松本 晃、酒井 秀夫、寺岡 行雄(著)

発行所 : 日経BP
版 型 : A5判
ページ : 220ページ

価格(税別) : 2,000円
発行年月 : 2022年09月05日    ISBNコード : 9784296112906

〇内容紹介

ウッドショック、ウクライナ危機…日本の森林資源をどう生かす?

3本の矢を放てば、森林が数百兆円の国富となる
① デジタル技術による国産材サプライチェーン1000カ所構築
② 木材を廃棄せず、木質バイオマス燃料に安定供給
③ 丸太や製材ではなく、サッシ、断熱材を組み込んだ木造建築部品として輸出

カーボンニュートラル時代、「森林列島・日本」を再生する事業プランを提示 日本は森林面積が国土の3分の2に及ぶ森林大国。だが、これまで木材を輸入に頼ってきたため、国内林業は衰退し、木材産業や建築業、不動産業とつなぐサプライチェーン(供給網)も分断されてしまった。そうしたなか、国際的な木材の供給不安が発生、木材価格が暴騰する「ウッドショック」と呼ばれる事態を引き起こしている。直近ではウクライナ危機を受け、さらに先が見通せなくなっている。

森林大国の日本にとって、豊富な資源を生かさない手はない。本書は、森林という資源の現状とその未来を問うものである。「森林列島」を再生するために、林業や林産業ではなく森林産業を構想し、国土を有効活用する事業案を起草する。

〇主要目次

森林列島・日本の今(グラビアページ)
はじめに 森林列島を巡る旅を始めるにあたって
第1章 森林列島再生論序説
第2章 森林と建築をつなぐ
第3章 木材と建築生産、情報システムをつなぐ
第4章 森林と金融をつなぐ
第5章 森林とエネルギーをつなぐ
第6章 森林とサプライチェーンをつなぐ
第7章 森林列島を巡る旅を終えて
おわりに

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 森林列島再生論 森と建築をつなぐイノベーション「森林連結経営」 』- (日経BOOKPLUS)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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