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【戦略】群馬銀行など、PPAやソーラーシェアリングを行う地域発電会社を共同設立

2022.08.24 トピック


 2022年8月23日、株式会社群馬銀行(以下、「群馬銀行」)は100%出資子会社のぐんま地域共創パートナーズ(以下、「GRASP」)が運営するぐんま地域共創ファンドを通じて、再生可能エネルギー発電を中心事業とする地域発電会社「かんとうYAWARAGIエネルギー株式会社」を共同設立したことを発表した。

 当該発電会社は太陽光発電を基軸に再生可能エネルギー電源の開発を行う予定で、今後は未利用地や施設の屋上・屋根を活用したPPAやソーラーシェアリングを進め、地域の電力需要家に対して、電力供給をする。群馬銀行でも同行店舗の屋上等に太陽光発電設備を設置しPPAの仕組みを導入する。

(PPA事業のスキーム図 出典:株式会社群馬銀行)

 当該発電会社はぐんま地域共創ファンド、赤尾商事株式会社、株式会社サンヴィレッジ、株式会社ミツバ環境ソリューションとの共同設立となっている。

*アイキャッチ Photo by Angie Warren on Unsplash

【情報ソース】
地域脱炭素の促進を目的とした地域発電会社の共同設立について、2022年8月23日、株式会社群馬銀行

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