【開発】エクシオグループ、栃木県足利市の木質バイオマス発電所の建設工事に着工／2024年3月に商業運転開始予定

Tweet

　2022年8月2日、エクシオグループ株式会社（以下、「エクシオグループ」）は栃木県足利市で建設予定の木質バイオマス発電所の安全祈願祭・起工式を実施したことを発表した。

　当該発電所は栃木県足利市山下町で計画されている出力規模約7,000lKW（発電端）の木質バイオマス発電所だ。エクシオグループと株式会社あしかがエコパワーが建設を行う。近隣地域で集荷される木質チップ（未利用材、一般木材、剪定枝）を燃料として使用し、年間約5,544万kWh（一般家庭の使用電力量に換算して約15,000世帯相当）の発電電力量を見込んでいる。商業運転の開始は2024年3月の予定だ。

*アイキャッチ　足利市プラントの完成イメージ　出典：エクシオグループ株式会社

【情報ソース】
・栃木県足利市の木質バイオマス発電所建設に伴う安全祈願祭・起工式を実施、2022年8月2日、エクシオグループ株式会社

【関連記事】
・【実証】東急不動産・エクシオグループ、埼玉県東松山市で営農型ソーラーの実証実験施設を建設
・【開発】東ソー、山口県周南市の南陽事業所でバイオマス発電所（74MW）を新設へ
・【開発】JAPEXや東京エネシスなど、山口県下関市のバイオマス発電所の工事に着工／営業運転は2025年1月開始予定