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【開発】JFEエンジニアリング・中部電力・東邦ガス・東京センチュリー、田原バイオマス発電所(112MW)の工事に着手

2022.06.04 事業参画・売買レポート


 2022年6月1日、JFEエンジニアリング株式会社(以下、「JFEエンジニアリング」)、中部電力株式会社(以下、(中部電力))、東邦ガス株式会社(以下、「東邦ガス」)、東京センチュリー株式会社(以下、「東京センチュリー」)は共同開発を進める田原バイオマス発電所の建設工事に着手したことを発表した。

 当該発電所は愛知県田原市で建設予定の木質バイオマス専焼発電所だ。発電出力は国内最大級の112,000kWとなる計画で、燃料に木質ペレットを使用して発電する。年間の想定発電電力量は約7.7億kwh(一般家庭の使用電力量に換算して約25万世帯相当)を見込んでいる。今後建設工事を進め、2025年9月に商業運転の開始を予定している。

 事業会社は田原バイオマスパワー合同会社。株主は、JFEエンジニアリング(40%)、中部電力(40%)、東邦ガス(10%)、東京センチュリー(10%)(*カッコ内の数字は出資比率)。

*アイキャッチ 発電所完成後のイメージ図 中部電力株式会社

【情報ソース】
国内最大級112,000kWの木質バイオマス専焼発電所「田原バイオマス発電所」の工事着手、2022年06月01日、JFEエンジニアリング株式会社(*中部電力株式会社、東邦ガス株式会社、東京センチュリー株式会社との共同リリース)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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