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【戦略】九州電力・自然電力、東南アジアでの再エネ事業開発に向け資本提携

2022.05.14 トピック


 2022年5月13日、九州電力株式会社(以下、「九州電力」)と自然電力株式会社(以下、「自然電力」)は、九州電力グループの株式会社キューデン・インターナショナルと自然電力グループの自然・インターナショナル株式会社との間で資本提携を行うことを発表した。

 当該資本提携は東南アジアを中心とした地域における再生可能エネルギー事業の共同開発を目的としたものだ。資本提携後はキューデン・インターナショナルの技術力・開発力と、自然・インターナショナルの現地に根ざしたネットワークを活かし、東南アジア地域における再生可能エネルギー事業の拡大にむけ、開発機会の共同検討などを行う。

 自然・インターナショナルはタイやベトナムなど東南アジア複数国で再生可能エネルギー電源開発の実績があり、工場や商業施設の屋根を活用した太陽光発電事業や風力発電事業などを行っている。2022年4月22日にはマレーシアのドリアントゥンガルダムで計画されている浮体式太陽光発電事業のFSを行うことも自然電力から発表されている。

*アイキャッチ Photo by CHUTTERSNAP on Unsplash 

【情報ソース】
自然・インターナショナル株式会社と資本提携を行いますー東南アジアを中心とした再生可能エネルギー共同開発の促進ー、2022年5月13日、九州電力株式会社(*株式会社キューデン・インターナショナルとの共同リリース)
自然・インターナショナル株式会社、株式会社キューデン・インターナショナルとの資本提携を締結、2022年05月13日、自然電力グループ

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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