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【書籍案内】『 北の200万都市 生らサッポロ 』(日本経済新聞出版)

2022.05.01 書籍案内



書籍名 : 北の200万都市 生らサッポロ 豪雪メガシティの挑戦
著 者 : 日本経済新聞社(編)

発行所 : 日本経済新聞出版
版 型 : 四六版

ページ : 264ページ
価格(税別) : 1,800円
発行年月 : 2022年4月27日    ISBNコード : 9784296113262

〇内容紹介

⚫世にも珍しい豪雪の200万都市のいま 150年前に荒涼とした原野に突如出現した計画都市札幌。2020年に197万人にまで達した大型都市も、新型コロナで潮目が変わった。多数訪れていた外国人観光客はほぼゼロになり、札幌は都市計画の見直しを余儀なくされた。 本書は2020年より、日経北海道面に連載されてきた「北の200万都市 生らサッポロ」を再構成し、アップデートしたもの(「生ら」はvery muchの意)。若手記者がフレッシュな目で見た札幌をレポートする。

⚫若手が芽吹く。観光も一枚岩に なかなか200万人に届かなかった札幌に、人口増の目が出てきた。コロナの影響もあり、若手を中心に道外から札幌への移住が目立ってきた。市内のど真ん中に住まなくても、30分も離れれば温泉やスキー場などが存在。市内にはテレワークの施設が増えたり、環境も整いつつある。世界で活躍する起業家も増えつつある。 閑古鳥がなく観光業界にも、新たな試みが起きている。3つもあった観光協会が協力する姿勢がみえる。これまで札幌中心部と、近郊の定山渓温泉に宿泊して夜はすすきので食事しようとすると、別のキャンペーンに申し込む必要があった。利便性を高めようと一枚岩になる動きは続く。 外資ホテルの誘致にも動く。冬は夏に比べて宿泊客が半分になることが、デベロッパーが二の足を生む原因だった。札幌からニセコなど周辺観光地へのアクセス向上に努め、札幌の魅力を高めようと試みる。 激変したコロナ後の札幌のトリセツは、全国の地方都市・読者にとっても参考になる一冊。

◯主要目次

第1章 サッポロ反撃ののろし
第2章 教育の地殻変動
第3章 コロナレガシーを問うーー企業の試行錯誤
第4章 札幌開発の謎から未来まで
第5章 観光再起動――生かせ豪雪
第6章 2度目の「1972」――オリパラ招致の熱量
終 章 インタビュー編

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 北の200万都市 生らサッポロ 豪雪メガシティの挑戦 』- (日経BOOKPLUS)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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