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【書籍案内】『 ゲストハウスがまちを変える 』(学芸出版社)

2022.04.13 書籍案内



書籍名 : ゲストハウスがまちを変える エリアの価値を高めるローカルビジネス
著 者 : 渡邊 崇志、前田 有佳利(著)宿場JAPAN(監)

発行所 : 学芸出版社
版 型 : 四六版

ページ : 288ページ
価格(税別) : 2,300円
発行年月 : 2022年4月10日    ISBNコード : 978-4-7615-2814-0

〇内容紹介

宿泊業で街を面白くする!10年の実践を凝縮

まちに開かれた宿を営むことは、最高のローカルビジネスだ! 品川で4軒の宿を営み全国で開業を支援する経営者と、200軒の宿を取材した編集者が語る、宿泊業でまちを面白くするノウハウ。多様な人が行き交い、まちの魅力を発信する場の作り方、それを起点にした変化のプロセスとインパクトを解説。日本のゲストハウス史も収録。

◯主要目次

はじめに

1章 日本のゲストハウス・カルチャーの歴史
1 外国人向け宿の変遷
2 規制緩和と供給過多によるゲストハウスの危機
3 アメリカの新しいホテル・カルチャーに学ぶ
4 コロナ禍におけるゲストハウス市場

2章 地域融合型ゲストハウスの運営
1 東京のゲストハウスの先駆け「ゲストハウス品川宿」の開業まで
2 東京で一番小さなホテル「Bamba Hotel」と「Araiya」
3 アパルトマンとアルベルゴ・ディフーゾに学ぶ新しい宿泊スタイル
4 ホテルと民泊のいいとこどりのアパルトマン「Kago#34」
5 スキルを上げてスモールラグジュアリーな宿をつくる
6 地域融合型ゲストハウスを実現するポイント
|ゲストの満足度を高める一元化されたサービス
|地域の等身大の日常を提供する
|居場所だと感じられるコミュニケーション
|地域の人々の価値観を理解することで接客の幅が広がる
|再訪したくなる宿の前提条件は、未完型の経営モデル
|ゲストと地域との通訳者になり、感動のサイクルを回す
|地域融合型ゲストハウスを実現するステップ
|目的を共有できる多様な仲間を増やす

3章 ゲストハウスの事業計画、サービスのつくり方
1 エリア選定
2 コンセプトづくりと物件選定
3 事業計画書づくり
4 施設づくりとサービスづくり
5 有事に備えてゲストハウスができること

4章 宿の価値を高め、地域と連携する運営
1 集客・サービス改善のノウハウ
2 付加価値を磨くノウハウ
3 採用・人材育成のノウハウ
4 多店舗展開のノウハウ
5 効率化のノウハウ

5章 開業支援事業のケーススタディ
1 開業を支援する「Dettiプログラム」とは
〈個人事業者支援事例〉
2 「ゲストハウス蔵」 ─女性オーナーがUターン移住して開業
3 「神戸ゲストハウス萬家」 ─韓国人オーナーが異国で開業
〈企業支援事例〉
4 「大阪西成ゲストハウスDOYA」 ─地域文化の消失を防ぐ拠点づくり
5 「Yumori Onsen Hostel」 ─震災で窮地に追い込まれた温泉街を再生 〈自治体支援事例〉
6 「北海道網走郡津別町」 ─チームで取り組むエリアリノベーション

6章 これからのゲストハウスの可能性を探る対話
1 大阪のゲストハウス事業の先駆け「由苑」 溝辺佳奈
2 街を一つの宿と見立てる「HAGI STUDIO」 宮崎晃吉/「NOTE奈良」 大久保泰佑
3 多拠点生活プラットフォーム「ADDress」 佐別当隆志

おわりに

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 ゲストハウスがまちを変える エリアの価値を高めるローカルビジネス 』- (学芸出版社)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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