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【書籍案内】『 交流まちづくり サステイナブルな地域をつくる新しい観光 』(学芸出版社)

2022.04.09 書籍案内



書籍名 : 交流まちづくり サステイナブルな地域をつくる新しい観光
著 者 : 国土総合研究機構観光まちづくり研究会(編)、
     上田裕之・小野崎研郎・猪股亮平・谷彩音・三上恒生・
     今場雅規・林明希人・荒ひかり・今泉ひかり・江花典彦・
     奥川良介・岡村幸二・副田俊吾・山田泰司・植村真雄・
     中嶋紀世生・藤本穣彦(著)

発行所 : 学芸出版社
版 型 : A5判

ページ : 250ページ
価格(税別) : 2,500円
発行年月 : 2022年5月1日    ISBNコード : 978-4-7615-2818-8

〇内容紹介

SDGs時代のコミュニティツーリズム実践集

SDGs、ポストコロナ時代にはマスツーリズムからの転換が不可欠だ。いま従来の観光地とは異なる地域が実践する、関係人口・交流人口を増やすコミュニティツーリズムが注目されている。スポーツ/空き家/インフラ/環境再生/農業/美しい村等のコンテンツ開発を通してサステイナブルな地域をデザインする国内外の実践を紹介。

◯主要目次

1章 交流まちづくりとは
交流まちづくりとは
本書で紹介する交流まちづくりの事例
ポストコロナ期のまちづくり

2章 スポーツツーリズム 自然×アクティビティの価値創出が人を呼ぶ
2-1 スポーツツーリズムとは
2-2 ニセコエリア(北海道) 国際的リゾート地のエリアマネジメント
2-3 しまなみ海道(広島県・愛媛県) 瀬戸内海を巡るサイクルツーリズムの聖地
2-4 八幡平市(岩手県) 手つかずの自然を堪能するトレイルランニング
2-5 ヨーテボリ市(スウェーデン) 80カ国のサッカーチームが集う大会で国際交流

3章 空き家活用から交流を生む 若い起業家が集まり、変化を起こす仕掛けづくり
3-1 空き家活用からいかに交流を生むか
3-2 尾道市(広島県) 空き家再生を通じた交流のしくみ化
3-3 神山町(徳島県) 町内外の多彩な主体が活動しやすい風土をつくる
3-4 橿原市今井町(奈良県) 歴史的町並みを活かした、まちを学ぶ交流

4章 インフラツーリズム 土木構造物を活用したエリアマネジメント
4-1 インフラツーリズムとは
4-2 八ッ場ダム(群馬県) ダム建設から波及する多様なプロジェクト展開
4-3 日本橋川(東京都) 水辺空間を活用するエリアマネジメント
4-4 古河公方公園(茨城県) 沼地を再生し、市民参加型の公園に

5章 サステイナブルツーリズム 最先端の環境政策が注目を集める
5-1 サステイナブルツーリズムとは
5-2 上勝町(徳島県) ゼロ・ウェイストで実現するサーキュラーエコノミー
5-3 北九州市(福岡県) SDGs先進都市が取り組む産業・環境観光
5-4 コペンハーゲン市(デンマーク) 観光客と市民が共に都市生活を楽しむ観光戦略

6章 アグリツーリズム 農業と連携した多様な事業が交流を生む
6-1 アグリツーリズムとは
6-2 北信地域(長野県) 農村自給圏を目指すスマート・テロワール
6-3 川内村(福島県) 震災を乗り越え、農×観光のコンテンツを開発

7章 最も美しい村運動 地域の自立を目指すコミュニティツーリズム
7-1 最も美しい村運動とは
7-2 飯豊町(山形県) 住民自治の先進地が挑む、次世代に向けたまちづくり
7-3 ミッテルベルグハイム村(フランス) 住民が誇りを持ち自律的に活動する最も美しい村
7-4 ザクセン州の最も美しい村(ドイツ) 人口1千人以下の村々が挑むコミュニティツーリズム

おわりに

購入や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 交流まちづくり サステナブルな地域をつくる新しい観光 』- (学芸出版社)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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