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【戦略】日本生命、インフラ分野へ400億円の投融資/新機軸の構築に向け積極的に仕掛ける

2016.04.23 トピック


 平成28年4月22日、日本生命保険相互会社(以下、「日本生命」)は400億円の投融資枠を設定したことを発表した。

 日本生命の子会社であるニッポンライフ・グローバル・インベスターズ・アメリカス・インク(Nippon Life Global Investors Americas,Inc)とニッポンライフ・グローバル・インベスターズ・ヨーロッパ・ピーエルシー(Nippon Life Global Investors Europe PLC)とともに設定した。

 投資対象は公益インフラ(発電所、送電網、上下水道等)、交通インフラ(空港、道路、港湾等)、社会インフラ(学校、病院、裁判所等)の3つに分類できる。日本ではインフラへの投資機会がまだ少ないものの、グローバルな趨勢では年平均成長率6%の安定した成長分野である。

01(インフラ投融資市場規模 資料:日本生命相互保険会社)

 これまで同社では2015年に発表した新3ヵ年経営計画(2015-2017)の中でインフラ領域を成長分野と捉え、グローバルなインフラファンド投資体制を構築してきた。2年目を迎えた2016年度は構築した基盤・ノウハウを活かし、積極的にインフラファンド投資機会の獲得を目指す。海外のみならず国内においてもインフラの更新ニーズや財政健全化へ向けた民間資金活用ニーズを受け、インフラ分野への投資を推進する。

 日銀のマイナス金利政策で長期国債の利回りが低下したこともあり、長期投資で安定したキャッシュフローを持つインフラ資産への投資は時宜を得た投資となりそうだ。

【情報ソース】
インフラファンド投資枠の設定について~インフラ投資領域におけるグローバルな投資体制の構築~(※PDFファイルが開きます、225KB)、平成28年4月22日、日本生命相互保険会社

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
東京モデリングアソシエイツ
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