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セミナーのお知らせ:『インフラビジネスの最前線-空港・上下水道のコンセッション、電力をめぐる制度の動向と上場インフラファンド-』の開催 (2016年6月13日)

2016.04.20 イベント・セミナー情報


金融ファクシミリ新聞社セミナー
『インフラビジネスの最前線 -空港・上下水道のコンセッション、電力をめぐる制度の動向と上場インフラファンド-
』の開催

日程 : 2016年6月13日 (月) 13:30~16:30
会場 : 金融ファクシミリ新聞社セミナールーム(東京都中央区日本橋小網町9-9 小網町安田ビル2階)
主催 :(株)FNコミュニケーションズ
講師 : 岡谷 茂樹 氏 ( 森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士  )

東京都中央区日本橋小網町9-9 小網町安田ビル2階

講演趣旨

  現在、複数のインフラ施設について、コンセッション(公共施設等運営権制度)を活用した民間運営委託の実施に向けた取組みが進められています。空港については、既に運営権者による運営が開始された案件があり、今後も複数の空港についてコンセッションが実施されることが期待されています。上下水道についても、コンセッションの実施に向けた検討が行われている他、様々な形態のPFI/PPP案件が進行しています。

 また、電力分野では、電力システム改革や再エネ法の改正が進められています。例えば、再エネの分野では、新規の太陽光発電所の建設プロジェクトは減少する一方、セカンダリー取引や上場ファンド・私募ファンドの組成に向けた動きが活発化しています。このうち上場インフラファンドの組成にあたっては、投資対象に関連する規制に加え、投信法、租税特別措置法上の導管性要件、東証の上場ルールなど様々な規制に留意しつつ、ストラクチャリング及び上場に向けた手続を進める必要があります。

 本講演では、これらインフラビジネスの最新動向を紹介するとともに、実務上の論点や留意点を解説します。

講演演目

1.PFI/PPPをめぐる最近の動向(コンセッションを中心に)
(1) 民間の能力・資金の活用を促進するための諸政策
(2) 空港のコンセッション
(3) 上下水道のコンセッション

2.電力分野をめぐる最近の動向
(1) 電力システム改革と電力分野への投資に対する影響
(2) 再生可能エネルギーの固定価格買取制度に関する動向

3.インフラファンドをめぐる動向と実務上の留意点(再エネ投資ファンドを中心に)
(1) インフラファンドに関する制度の動向
(2) 上場インフラファンド市場
(3) ファンド(上場・私募)組成にあたっての実務上の論点

  ※講演項目は講演日時点でのホット・トピックに応じて一部変更する可能性があります。

講師紹介

【岡谷 茂樹 氏】
  
主な取扱分野は、インフラ/PPP、再生可能エネルギーを中心とする電力分野及びプロジェクトファイナンス。

 2002年東京大学法学部卒業、2003年弁護士登録、森・濱田松本法律事務所入所、2005年経済産業省商務情報政策局取引信用課出向、2009年米国バージニア大学ロースクール卒業、2009年豪州Clayton Utz法律事務所出向、2010年みずほ証券株式会社IBプロダクツグループ出向、2011年ニューヨーク州弁護士登録。

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。インフラビジネスの最前線 -空港・上下水道のコンセッション、電力をめぐる制度の動向と上場インフラファンド-』のご案内

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
ISS-アイ・エス・エス

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