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【開発】伊藤忠商事・九電みらいエナジー・東急不動産、愛知県田原市でバイオマス発電所(出力:50MW)の建設へ

2021.11.21 事業参画・売買レポート


 2021年11月18日、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事」)は九電みらいエナジー株式会社(以下、「九電みらいエナジー」)、東急不動産株式会社(以下、「東急不動産」)とともに、共同設立した「田原グリーンバイオマス合同会社」を通じて、愛知県田原市臨海工業地域内田原4区においてバイオマス発電所を建設することを発表した。

(建設予定地 出典:伊藤忠商事株式会社)

 当該事業は発電容量50MWのバイオマス発電所を設立し、その運営を行うものだ。輸入木質ペレット等を燃料に使用して発電を行い、年間の発電電力量は約3億4千万kWhを見込んでいる。一般家庭の使用電力量に換算して約12万世帯相当となる。発電所の建設や運転に要する事業資金の一部はプロジェクトファイナンスによる融資によって調達する。

 発電所の建設工事は東洋エンジニアリング株式会社、運転・保守は株式会社東京エネシスが行う。九電みらいエナジーはオーナーズエンジニアリングの立場で建設・運搬ほか技術全般のサポートを行う。建設工事は2022年1月に着工、2025年4月に商業運転を開始する予定だ。

 田原グリーンバイオマス合同会社への出資比率は伊藤忠商事が40%、九電みらいエナジーが40%、東急不動産が20%となっている。長期安定的な事業運営を目指す観点から、伊藤忠商事は燃料の木質ペレットの長期供給、東急不動産は再生可能エネルギー発電事業の運営ノウハウの提供なども行う方針だ。

 田原市は「たはらエコ・ガーデンシティ構想」を掲げ、「環境と共生する豊かで持続可能な地域づくり」を進めている。当該構想は平成15年6月には国の関係府省連絡会議において環境共生まちづくりの全国モデルに選定されており、菜の花エコ・プロジェクトやエコ・エネルギー導入プロジェクトなど7つの主要施策を中心に地域づくりが行われている。

*アイキャッチ 出典:伊藤忠商事株式会社

【情報ソース】
愛知県田原市におけるバイオマス発電事業について、2021年11月18日、伊藤忠商事株式会社

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