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【売買】SMFL・SMFLみらいパートナーズ・自然電力、九州及び中国地区の稼働済み太陽光発電施設を6ヶ所取得

2021.10.21 事業参画・売買レポート


 2021年10月20日、三井住友ファイナンス&リース株式会社(以下、「SMFL」)、SMFLが100%出資するSMFLみらいパートナーズ株式会社(以下、「SMFLみらいパートナーズ」)、自然電力株式会社の3社は共同で、九州・中国地区において稼働済み太陽光発電施設6ヶ所を取得したことを発表した。

 取得した太陽光発電施設は福岡県で5ヶ所、山口県で1ヶ所で計6ヶ所になる。合算した発電容量は12,337kW、年間発電電力量は約1,468kWh(一般家庭の使用電力量に換算して約3,400世帯相当)を見込んでいる。施設の取得はSMFLみらいパートナーズと自然電力が協働して行う事業性評価や発電施設の査定を経て進められ、SMFLは既存借入に対するリファイナンスを提供する。

 施設の取得後は自然電力が発電施設のアセットマネジメントを行い、グループ会社のjuwi自然電力オペレーション株式会社(以下、「jSEO」)とともに発電施設の運営・保守サービスを実施する。jSEOは今回の発電施設6ヶ所のO&M業務の受託で累計契約実績が500MWを超えた。

*アイキャッチ 発電施設全景(福岡県1ヶ所)出典:自然電力株式会社

【情報ソース】
九州・中国地区の太陽光発電施設6ヶ所の取得について(*PDFファイルが開きます、650KB)、2021年10月20日、SMFLみらいパートナーズ株式会社(*三井住友ファイナンス&リース株式会社、自然電力株式会社との共同リリース)

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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