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【開発】丸紅、バングラデシュの太陽光IPP(100MW)を共同開発

2021.05.26 トピック


 2021年05月21日、丸紅株式会社(以下、「丸紅」)はバングラデシュ電力開発庁(以下、「BPDB」)の子会社であるバングラデシュ発電会社(Electricity Generation Company of Bangradesh Ltd.、以下、「EGCB社」)との間で、バングラデシュ人民共和国(以下、「バングラデシュ」)南東部のチッタゴン管区フェニ県において100MW規模の太陽光発電事業の共同開発に係る覚書を締結したことを発表した。

(案件所在地(チッタゴン管区フェニ県) 出典:丸紅株式会社)

 覚書締結日は2021年5月20日。EGCB社やBPDPの上位組織である電力・エネルギー・鉱物資源省(Ministry of Power,Energy and Mineral Resources)に承認され、覚書の締結に至った。案件が実現すれば、バングラデシュ最大の太陽光発電所となる見通しで、丸紅としては初のIPP案件となる。

 丸紅はバングラデシュにて1,300MW相当のガス焚き火力発電所や水力発電所の建設やリハビリの履行実績がある。これまで培ったプロジェクト・マネジメント能力や技術力の強みを活かして取組を進める方針だ。

*アイキャッチ 出典:丸紅株式会社

【情報ソース】
バングラデシュにおけるフェニ太陽光発電事業案件共同開発に係わる覚書締結について、2021年05月21日、丸紅株式会社

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