【稼働】タカラレーベン、長崎県佐世保市の太陽光発電所(約3.4MW)が商業運転開始

2021.02.11 事業参画・売買レポート


 2021年2月8日、株式会社タカラレーベン(以下、「タカラレーベン」)は同社が開発を進めていた太陽光発電所「LS長崎佐世保発電所」の商業運転開始を発表した。同社が長崎県内で行う太陽光発電事業は「LS長崎諫早発電所」に次いで2ヶ所目となる。

(LS長崎佐世保発電所 出典:株式会社タカラレーベン)

 当該事業は長崎県佐世保市の遊休地となっている土地を活用して開発された太陽光発電事業だ。タカラレーベンが土地を取得して開発を進め、2021年1月22日から商業運転を開始している。EPC業務は株式会社ミライトが行った。

 発電規模は約3,397kW。発電した電力は固定価格取引制度に基づき、九州電力株式会社に売電する。FIT単価は21円(無制限抑制)。今回のLS長崎佐世保発電所の稼働により、2021年1月時点でのタカラレーベンの稼働済太陽光発電所の発電出力合計は約153MW(売却分含む)となった。

*アイキャッチ 出典:株式会社タカラレーベン

【情報ソース】
「LS長崎佐世保発電所」商業運転開始のお知らせ~自社開発による太陽光発電所~(*PDFファイルが開きます、420KB)、2021年2月16日、株式会社タカラレーベン
「LS長崎佐世保発電所」商業運転開始のお知らせ~自社開発による太陽光発電所~(*PDFファイルが開きます、420KB)、2021年2月8日、株式会社タカラレーベン

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