【出資】伊藤忠商事、米国の太陽光発電所向け運転・保守サービス会社を取得

2020.12.09 事業参画・売買レポート


 2020年12月8日、伊藤忠商事株式会社(以下、「伊藤忠商事」)は同社の米国子会社NAES Corporation(以下、「NAES社」)を通じて、米国で太陽光発電所向け運転・保守サービス会社『Bay4 Energy Services,LLC(以下、「Bay4社」)』の全出資持分を取得したことを発表した。

 Bay4社は2009年に太陽光発電所向け運転・保守サービス事業会社として設立された米国最大規模の独立系運転・保守サービス会社だ。現在では高機能遠隔監視システムや全米規模のメンテナンス体制を構築しており、大手電力会社や機関投資家、政府系機関向けに約1,400箇所(出力換算:160万kW)の太陽光発電所の運転・保守・資産管理サービスを手掛けている。

 NAES社は伊藤忠商事と米国法人伊藤忠インターナショナルの全額出資子会社で、世界最大の独立系運転・保守サービス会社。主に北米を中心に発電所や石油ガス、化学関連設備向けに運転・保守サービスを提供している。現在は約200箇所(出力換算:5,000万KW)の発電所を運転している。

 今回のBay4社の買収を通じて、米国の太陽光発電分野において運転・保守・資産管理事業を強化し、顧客基盤を拡大させたい考え。

*アイキャッチ フォトJadonケリーUnsplash

【情報ソース】
米国/Bay4 Energy Services,LLCへの出資について、2020年12月8日、伊藤忠商事株式会社

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