【グリーンボンド】東京ガス、総額100億円のグリーンボンド発行へ/2つの太陽光発電事業へ充当予定

2020.11.02 グリーンボンド


 2020年10月29日、東京ガス株式会社(以下、「東京ガス」)は国内公募形式のグリーンボンドを発行することを発表した。東京ガスがグリーンボンドを発行するのは初。

 予定しているグリーンボンドの発行総額は100億円。発行時期は2020年12月、発行年限は10年とする計画だ。調達した資金は東京ガスグループが参画している再生可能エネルギー事業「アクティナ(Aktina)太陽光発電所」(所在地:米国テキサス州ワートン郡、運転開始時期:2021年度中、発電容量:630MW)と「安中太陽光発電所」(所在地:群馬県安中市、運転開始時期:2020年1月、発電容量:63MW)へ充当する予定。発行主幹事証券会社は三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社とSMBC日興証券株式会社が務める。

 グリーンボンドの発行にあたり、東京ガスは調達資金の使途、プロジェクトの評価と選定、調達資金の管理、レポーティングの4つの要素に関する方針を記載したグリーンボンド・フレームワークを策定した。当該フレームワークについてはDNV GL ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から気候ボンドイニシアチブ(CBI)の定める気候ボンド基準3.0版を満たしていることが検証されており、CBIからは認証を取得している。加えて、国際資本市場協会のグリーンボンド原則2018及び環境省グリーンボンドガイドライン2020年版との適合性確認も行われている。

 株式会社格付投資情報センター(R&I)は当該グリーンボンドについてR&Iグリーンボンドアセスメントを付与し、最上位評価である「GA1」(予備評価)と評価した。

*アイキャッチ 安中市太陽光発電所 出典:東京ガス株式会社

【情報ソース】
東京ガス初となるグリーンボンドの発行について、2020年10月29日、東京ガス株式会社

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