• Home
  • トピック
  • 【開発】三井物産、モロッコ王国タザ陸上風力発電所の工事着工へ/操業開始は2022年予定

【開発】三井物産、モロッコ王国タザ陸上風力発電所の工事着工へ/操業開始は2022年予定

2020.09.20 トピック


 2020年9月9日、三井物産株式会社(以下、「三井物産」)は仏最大手電力会社EDFグループ傘下のEDF Renewable社(以下、「EDFR」)とともに進めているモロッコ王国の陸上風力発電事業に係る融資関連契約が発効したことを発表した。

 これを受け、三井物産が40%出資する発電事業会社と建設運営事業会社が9月より建設工事を開始する。発電所の操業開始は2022年の予定だ。

 当該事業はモロッコ王国北部のタザ市において陸上風力発電所を建設し操業・運営を行い、完工後20年間に亘って、モロッコ電力・水公社(Office National de l’Electricité et de l’Eau Potable)に売電を行うものである。陸上風力発電所の出力は87.21MW。

 当該事業の総事業費は約140百万ユーロ(約172億2千万円、1ユーロ=123円換算)。そのうち、約113百万ユーロが協調融資によって調達される形。プロジェクトファイナンス融資銀行団には株式会社国際協力銀行、株式会社三井住友銀行(以下、「三井住友銀行」)、株式会社三菱UFJ銀行(以下、「三菱UFJ銀行」)、モロッコ地場の商業銀行Banque Marocaine du Commerce Extérieurが参画しており、三井住友銀行と三菱UFJ銀行の融資の一部(約44百万ユーロ)には株式会社日本貿易保険による保険が付保される。

*アイキャッチ フォトFatimazahra HarmoucheUnsplash

【情報ソース】
モロッコ王国タザ陸上風力発電事業における融資関連契約発効について、2020年9月9日、三井物産株式会社
モロッコ王国タザ陸上風力発電事業に対するプロジェクトファイナンス 質高インフラ環境成長ファシリティの一環として、日本企業によるアフリカの再生可能エネルギー発電事業への参画を支援、2019年12月23日、株式会社国際協力銀行
モロッコ王国/Taza風力発電プロジェクト(融資保険の引受)、2019年12月23日、株式会社日本貿易保険

【関連記事】
【開発】住友商事・丸紅・三井物産など、ミャンマーのティラワLNG To Powerプロジェクトの独占開発権を取得
【開発】三井物産・北海道電力、北海道石狩郡でバイオマス熱電併給プラントを建設へ/2021年6月頃に稼働予定
【戦略】Jパワー・JERA・エクイノール、秋田県沖洋上風力発電事業に向けたコンソーシアムを組成

, , , , , , , , ,


デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
東京モデリングアソシエイツ
ISS-アイ・エス・エス

月別アーカイブ