【プロジェクトファイナンス】武蔵野銀行、和光市のPFI事業「和光市広沢複合施設整備・運営事業」に約29億円融資

2019.08.21 プロジェクトファイナンス


 2019年08月02日、株式会社武蔵野銀行(以下、「武蔵野銀行」)は和光市が実施するPFI事業「和光市広沢複合施設整備・運営事業」を対象とするプロジェクトファイナンスを組成し、約29億円を融資することを発表した。

 融資の対象となったのは「和光市広沢複合施設整備・運営事業」。和光市総合児童センターの敷地及び隣接する国有地を合わせて活用し、老朽化が進んでいた総合児童センター本館棟やプール棟のほかに、認定こども園や保育クラブ、保健センター、民間収益施設等が入居する複合施設として建替える官民連携事業だ。当該事業には2041年03月までの間、一部のエリアで建設後の維持管理や運営、民間収益事業の実施も含まれている。

 昨年行われた提案書類審査を経て、ユニ・アジアキャピタルジャパン株式会社が代表企業の「ユニ・アジアグループ」(【構成員】株式会社ティップネス、株式会社スーツ、パートナーズ・ワン株式会社【協力企業】株式会社淺沼組 さいたま支店、株式会社綜企画設計【民間収益事業者】東京建物リゾート株式会社)が事業者優先交渉権者に選定されている。その後、設立されたSPC「PFI和光市広沢株式会社」が和光市と事業契約を締結、現在は2022年01月開業を目指して工事が進められている段階だ。

 武蔵野銀行はPFI和光市広沢株式会社との間でプロジェクトファイナンスを組成、総事業費約57億円のうち約29億円を融資する。融資契約締結日は2019年07月24日。アレンジャー及びエージェントは武蔵野銀行。

*アイキャッチ 出典:和光市

【情報ソース】
PFi事業向けプロジェクトファイナンスの組成について(和光市広沢複合施設整備・運営事業)(*PDFファイルが開きます、245KB)、2019年08月02日、株式会社武蔵野銀行

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