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【融資】タカラレーベン、千葉県勝浦市のメガソーラー事業で約135億円を調達/新生銀行と三菱UFJリースがプロファイ組成

2019.06.17 インフラ融資


 2019年06月14日、株式会社タカラレーベン(以下、「タカラレーベン」)は千葉県勝浦市で開発を進めるメガソーラー事業についてプロジェクトファイナンスを組成したことを発表した。

 プロジェクトファイナンスの組成による資金調達金額は約135億円。株式会社新生銀行(以下、「新生銀行」)と三菱UFJリース株式会社(以下、「三菱UFJリース」)が融資を行い、新生銀行が主幹事を務める。

 融資の対象となるメガソーラー事業はタカラレーベンが子会社化した「勝浦興津ソーラー合同会社」で事業化している「LS千葉勝浦発電所」だ。発電容量は約30MW、タカラレーベンにとっては最大発電容量のメガソーラー事業となるものだ。2020年09月の商業運転開始を目指して開発が進められる計画で、大和ハウス工業株式会社がEPC(設計・調達・施工)を担当する。

 当該発電事業を含めるとタカラレーベンが所有するメガソーラー事業は44件となり、出力に換算すると162MWに達する。今後も同社は太陽光発電を始めとした再生可能エネルギー分野への投資を積極的に行う方針。

*アイキャッチ Photo by Mariana Proença on Unsplash

【情報ソース】
「LS千葉勝浦発電所」プロジェクトファイナンス組成のお知らせ~当社最大発電規模のメガソーラープロジェクト~(*PDFファイルが開きます、137KB)、2019年06月14日、株式会社タカラレーベン

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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