セミナーのご紹介:『 多様化する電力の付加価値と新たな事業機会 』の開催 (2018年10月30日)

2018.10.01 イベント・セミナー情報


日本計画研究所(JPI)
 『 段野 孝一郎氏の着眼 多様化する電力の付加価値と新たな事業機会
   ~VPP、ERAB、蓄電池アンシラリーサービスの最新動向と事業戦略~
  』の開催

日程 : 2018年10月30日 (火) 09:30~11:30
会場 : 東京都/JPIカンファレンススクエアⅡ(東京都港区南麻布5丁目2番32号 興和広尾ビル)→ 案内
主催 : 日本計画研究所(JPI)
講師 : 段野 孝一郎 氏(株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 部長/プリンシパル環境・エネルギー・資源戦略グループ担当)

〇概要

 電力システム改革により、電力取引の分野では今後、より一層の「市場化」が進み、電力取引が生む付加価値も多様化し、様々な事業機会が生まれると考えられます。本講義では、多様化する電力の価値と電力取引市場の制度設計、諸外国において登場した新たなビジネス(VPP、アンシラリーサービスなど)の動向を解説し、日本における新たな事業機会とビジネスモデル、関係各社が取るべき今後の戦略を展望します。

〇講義項目

1. 電力システム改革の動向と影響
   (1)電力システム改革の本質
     ①電力システムは「メタボ」から「スリム」へ
     ②「市場化」の意味
   (2)多様化する電力の付加価値と取引市場
     ①電力の付加価値の多様化
     ②拡大する取引市場(需給調整市場、容量市場、ベースロード市場)

2. 海外における電力ビジネス動向
   (1)破壊的イノベーションとしての再生可能エネルギー
     ①ベースロードの終焉
     ②欧州ユーティリティ事業者の目指す方向性
   (2)EUエネルギー効率化指令が推進する「市場化」の流れ
     ①電力取引の「市場化」
     ②需給調整市場を巡る動向
     ③容量市場を巡る動向
   (3)欧州で立ち上がる新ビジネス
     ①VPP/ERAB事業
     ②蓄電池アンシラリー事業

3. 日本における新たな事業機会
   (1)容量市場の動向
     ①容量市場の制度設計の方向性
     ②容量市場はワークするか?・・・過度な期待は禁物
   (2)需給調整市場の動向
     ①日本における需給調整の仕組みの変遷
     ②調整力公募から需給調整市場へ
   (3)国内で進む実証事業
     ①VPP/ERAB事業
     ②蓄電池アンシラリー事業

4. まとめ

5. 関 連 質 疑 応 答

6. 名 刺 交 換 会  

*アイキャッチ Photo by Nathan Dumlao on Unsplash

申込や詳細な内容の確認は下記リンク先でできます。
 『 段野孝一郎氏の着眼 多様化する電力の付加価値と新たな事業機会 ~VPP、ERAB、蓄電池アンシラリーサービスの最新動向と事業戦略~  』のご案内

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デロイト トーマツ|インフラ・PPPアドバイザリー(IPA)
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