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【稼働】日本アジア投資、香川県さぬき市でフロート式水上メガソーラーが完工/最大出力約2.4MW、FIT価格36円/kWh

2018.08.22 事業参画・売買レポート


 2018年08月17日、日本アジア投資株式会社(以下、「日本アジア投資」)は香川県さぬき市で開発を進めていたフロート式水上メガソーラーを完工させ、売電を開始したことを発表した。

 発電所の名称は『東王田池ソーラー発電所』。当該発電所は香川県さぬき市のため池である東王田池において、水面を活用したフロート式の水上メガソーラーである。総事業費は約8.6億円で、そのうちの約80%を金融機関からのプロジェクトファイナンスにより調達した。日本アジア投資の水上メガソーラーの開発は今回で4案件目となる。これまでの実績としては2017年に売電開始した2か所の水上発電所のほかに、2018年04月に売電開始した「中王田池ソーラー発電所」(2.4MW)がある。(中王田池ソーラー発電所は今回の東王田池ソーラー発電所に隣接。)

 最大出力は太陽電池パネルの設置容量ベースで2.4MWとなっており、1年間での発電量は一般家庭約680世帯相当の約301万kWhを見込んでいる。発電された電力は固定価格取引制度に基づいて四国電力株式会社へ売電する計画で、売電価格は36円/kWh(消費税等含まず)。2018年07月より売電を開始している。

(隣接する「中王田池ソーラー発電所」(左)と、「東王田池ソーラー発電所」(右) 出典:日本アジア投資株式会社)

 日本アジア投資はため池での水上メガソーラー発電所の開発について、「周辺に遮蔽物が少なく日照条件が良いこと」や「パネル設置面を平たんにする造成工事が不要な点」、「ため池水面による冷却効果による発電効率の向上」などのメリットが、地上で開発する太陽光発電所と比較して多くあると考えている。また、低下する再生可能エネルギーの買取価格への取組みとして、同社では低コストの開発手法を研究しており、フロート式水上メガソーラーについてもその有力な手法の一つに位置付けている。今後も水上メガソーラーの強みを活かした案件の発掘を進める方針だ。

*アイキャッチ 東王田池ソーラー発電所 出典:日本アジア投資株式会社

【情報ソース】
東王田池ソーラー発電所 売電開始のお知らせ~当社4件目のフロート式水上メガソーラー発電所が完工~(*PDFファイルが開きます、1,069KB)、2018年08月17日、日本アジア投資株式会社

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