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【戦略】オリックス、米国の公共インフラ設置・メンテナンス企業を買収/ガス・電力・通信分野の需要の高まりを取り込む

2018.07.13 トピック


 2018年06月29日、オリックス株式会社(以下、「オリックス」)は同社グループのプライベート・エクイティ運用会社であるORIX Capital Partners,LLC(以下、「ORIX Capital」)が米国でインフラ設備の設置や保守サービス事業を手掛けるPeak Utility Services Group(以下、「Peak社」)を買収したことを発表した。

 Peak社は通信事業者やガス・電力会社向けに、通信ケーブルやガス配管、送配電設備などのインフラ設備の設置からメンテナンスまで実施する。全米で22の事業所があり、ワシントン州、アイダホ州、コロラド州、ニューメキシコ州など米国西部を中心に事業を展開している。創業は2002年。

 オリックスでは2016年03月から1年の間で、ORIX Capital を通じて、工事現場などで安全確保サービスを提供する「RoadSafe Traffic Systems Inc. 」「Protection Services Inc.」「Beth’s Barricades」、水道関連の保守・管理会社「Hoffman Southwest Corporation」を相次いで買収している。

 米国ではガスや電気などの公共インフラ設備の老朽化が進んでおり、リプレイスやメンテナンス需要が高まっている。また、インターネットの高速化や大容量化を背景に光ファイバーケーブル導入を中心とした設備投資の拡大もある。オリックスではこれら米国でのガスや電気、通信といった公共インフラの設置・メンテナンス市場の拡大を見込んでおり、買収した企業を通じて需要の取り込みを進めていきたい考えだ。

*アイキャッチ Photo by Mike Scheid on Unsplash

【情報ソース】
米国の公共インフラの設置・保守サービス会社Peak Utility Services Groupを買収、2018年06月29日、オリックス株式会社

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